無視された時深追いせず次のチャンスを待つ。「ごゆっくりご覧ください」などのあいさつをした後に、必要とされるのを待つ。大切な事は、こちらの思い込みで判断しないようにすることである。販売に多少慣れてくると、今は買う気がないだろうとか、お金を持っていないだろうなどと、「だろう」で判断する人が多くなる。しかし、今お金を持っていなくても、明日母親と買物する下見をしているのかもしれないし、着ている服とイメージが異なっても、これからワードローブを替えていこうと思っているのかもしれない。「チャンスは前髪しかない」ということわざがあるが、販売も同じである。どんなに多くの商品知識とすばらしいコーディネート力を持っていても、最初のアプローチができなければ何もならない。せっかく店に入っていただいても販売員のアプローチがなければそのまま次の店へ行き、次の店で買物をしてしまうのである。そのお客様との出会いは、販売員に与えられた一度だけのチャンスだということを忘れないようにしよう。